
【R 1200 S、BMW Motorradカナダ史上初の快挙】
【BMWモーターサイクル:究極の進化】
【BMW世界横断リレー、アラスカに到着】
詳しくは以下をどうぞ!
BMW Motorrad World News 2006 Vol. 22
【R 1200 S、BMW Motorradカナダ史上初の快挙】
BMW Motorradカナダが今年のカナディアン・サンダー・シリーズ全7戦に向けて新たにチームに加えた2人のレーサーが勝利をもたらし、今週末にはR 1200 Sで表彰台に上がった。BMWにとってカナダで過去最高のレース成績となる快挙を達成した。
オンタリオのモスポート・インターナショナル・レースウェイで土曜・日曜に行われたシリーズ第6戦において、ブリティッシュコロンビア州ビクトリア出身のオリバー・ジャービスはシェンカー/BMWファイナンシャル・サービスのR 1200 Sで出場し、2日とも優勝を果たした。チームメイトのオンタリオ州ウイットビー出身のクリス・ダフは4位と3位に入り、BMW Motorradカナダ史上最高の結果を残した。
BMW Motorradカナダのディレクター、ノーム・ウェルスは「122馬力の新しいR 1200 Sのスポーツ性に勝るものは無いということを、カナダ中に見せつけたかった。カナディアン・サンダー・シリーズはまさにうってつけの環境で、オリバーとクリスがそれを強烈に証明してくれた」と語っている。
土曜のレースでは、オリバー・ジャービスは4位でスタートし、1周目で6位にまで後退した。しかし元スーパーモト、スーパースポーツ、BMWボクサー・カップのオリバーは、2周目で昨年のシリーズ・チャンピオンのダレン・ジェームスに続いて2位にまで順位を上げた。そこからリードを奪い、ジェームスのプレッシャーにも屈することなく優勝を手にした。カナディアン・サンダー・シリーズでBMWに初の優勝をもたらした。
オリバーは、「BMWマシンのトルクと馬力のおかげで、長いバックストレートを持ちこたえることができた。このシリーズでは本当にエキサイティングなレースが繰り広げられるから、ファンのみんなも楽しんでくれてたらいいな。僕自身はとても楽しんだよ」と語っている。
BMW GroupカナダのMotorradマーケティング・マネージャーでもあるクリス・ダフは、2列目の6位の位置からスタートし、第2コーナーで4位に順位を上げ、チェッカー・フラッグまでこの順位をキープした。
土曜に素晴らしい結果を叩き出したジャービスとダフは、アベックでの表彰台を目指して日曜のスタートについた。そして最後ラップで勝負がついた。ジャービスは再度R 1200 Sで優勝を果たし、ダフはマコーミックを抜いて3位に入った。過去最高の成績を収めたことで、ジャービスはパーツ・カナダ・スーパーバイク“カナディアン・サンダー・シリーズ”において216ポイントで総合2位、ダフは146ポイントで6位に順位を上げた。
次回のカナディアン・サンダー・シリーズ第6戦は、8月11日から13日までノバスコシア州シュベナカディで行われる。
【BMWモーターサイクル:究極の進化】
イングランド出身のケビン・アッシュが、1917年にBMW Motorradが誕生してから現在までの歴史を全て網羅する本を手掛けた。この「BMWモーターサイクル:究極の進化」には、全178ページにわたり世界で最も賞賛されている不朽のモーターサイクルメーカーの魅力的な物語が綴られている。
20世紀初頭、品質と信頼性の使命感に駆られ、BMWは航空機の製造で培った知識を富裕層向けのバイクの製造に応用した。早い段階からレースで勝利を収めたことで、レースに勝てるタフで信頼できるマシンの製造技術を確立した。それに加え、ライダーは何も恐れず世界中どこでも行けるようなマシンも手にいれた。
しかも、BMWはツーリングマシンを捨てることはなかった。強さとセックスアピールを兼ね備え洗練されたマシンも製造できることを、R 90 SやK 1200 RSで世界中に知らしめた。
同時に、BMWは他社の先を行く多くの革新技術を発明した。例えば、シャフト・ドライブ、テレスコピック・フォーク、インテグラル・フェアリング、アンチロック・ブレーキング・システム、テレレバー・サスペンション・システムなどだ。さらに製品構成にもクルーザー、デュアルスポーツバイク、スポーツバイクなどが加わった。現在のラインナップは他のどのメーカーよりも幅広く、そして最もエキサイティングだと多くの人に支持されている。
BMWは戦争や戦後の生産規制、世界恐慌、日本メーカーとの激しい競争を耐え抜いてきた。当初より社内に根ざしていた理念――品質と信頼性にかける情熱、そしてそれを達成するために新技術を導入することへの意欲――に導かれ、競争の激しい市場でも生き残り、業績を伸ばしてきた。21世紀のBMWは、革新及び新製品の発表を強力に推し進めていく。
「BMWモーターサイクル:究極の進化」はWhitehorse Pressから発売されている(ISBN-13: 978-1-884313-57-8)。
【BMW世界横断リレー、アラスカに到着】
BMW世界横断リレーはアラスカの州都アンカレッジに到着した。果てしなく続くカナダの森を抜け、数百キロにも及ぶダートトラックでは野生の熊に多数遭遇したものの、4台のR1200 GS Adventuresとライダー達は無事に北アメリカ最北の都市に辿り着いた。
7月11日、一行が到着するとアンカレッジ市長自らお祝いに駆けつけた。北アメリカ随一の都市として知られるここアンカレッジでは、この日をBMW世界横断リレーの日と市長が制定した。また、アンカレッジ市長からアルゼンチンのウスアイア市長に向けた友好の手紙がライダーに託され、リレーは現在アルゼンチンに向かっている。
厳しい気候の中走らなければならない日もあったが、ここまでの7区間を全てのチームが決められた時間内で走り抜けた。これまでで32人のライダーが新しいBMW R 1200 GS Adventureの長距離走行能力を肌で感じ、全行程の1/4が終了した。
アンカレッジのマーク・ベギーチ市長が4人のライダー(ピーター・ルーイン、サンティアゴ・ガルシア、ロドルフォ・ルーイン、クラウディオ・レイ)のために市庁舎で歓迎レセプションを開き、7月11日をBMW世界横断リレーの日と定めた公式認定書を手渡した。そしてアルゼンチンのティエラ・デル・フエゴ(火の国)のウスアイア市長に宛てた手紙が託された。ウスアイアは南半球の最南端に位置し、“世界の果て”として知られている。
世界的なコミュニケーションが非常に簡単に、そして当たり前のように行われている21世紀において、ライダーがアンカレッジとウスアイアの友好の橋渡しをすることで、このリレーの旅をいっそう象徴的にしている。ライダーはこの手紙を北アメリカから南アメリカまで運ぶことでBMW GSのスピリットが距離だけでなく政治的・社会的な壁を打ち破ることを世界中に知らせ、この世界横断リレーが他に類を見ない冒険旅行であることを証明している。
北アメリカのBMWディーラーの多大なる協力により、4台のマシンは常に完璧なコンディションを保っている。R 1200 GS Adventuresは既に35,000km以上を走破し、現在は8番目のリレーチーム(J.プジョール、S. カリス、D.フェルナンデス=カストレート、S.パラッツィ)が引き継いでいる。彼らはソルトレークシティに向かっており、BMW世界横断リレーの南アメリカ大陸の旅が幕を開けた。
関連記事(BMW Motorrad World News 2005)
BMW Motorrad World News 2005〜その1
BMW Motorrad World News 2005〜その2
BMW Motorrad World News 2005〜その3
関連記事(BMW Motorrad World News 2006)
BMW Motorrad World News 2006〜その1
BMW Motorrad World News 2006〜その2
BMW Motorrad World News 2006〜その3
BMW Motorrad World News 2006〜その4
BMW Motorrad World News 2006〜その5
BMW Motorrad World News 2006〜その6
BMW Motorrad World News 2006〜その7
BMW Motorrad World News 2006〜その8
BMW Motorrad World News 2006〜その9
BMW Motorrad World News 2006〜その10
BMW Motorrad World News 2006〜その11
BMW Motorrad World News 2006〜その12
BMW Motorrad World News 2006〜その13
BMW Motorrad World News 2006〜その14
BMW Motorrad World News 2006〜その15
BMW Motorrad World News 2006〜その16
BMW Motorrad World News 2006〜その17
BMW Motorrad World News 2006〜その18
BMW Motorrad World News 2006〜その19
BMW Motorrad World News 2006〜その20
BMW Motorrad World News 2006〜その21
【BMW MOTO ニュースの最新記事】

